国語専科「ちはやふる」作文力・読解力の向上 

全ての科目の根本につながる「国語力」を身につけてみませんか?
 
★なぜ今、国語が必要なのか?・・・・「実用国語力」が社会では必要とされているからです。
漢字が書ける・読めるだけでは、国語の力が高いとは言えないのです。
「読む」「文章を書く」「聞く」・・・・総合的な力が求められています。

 
■センター試験・小論文及び高校受験の変化をご覧ください。

🔲順天堂大学医学部入学試験    小論文課題      2016年1月27日 順天堂小論文過去問題
 
Vivian Maier が撮った 1950 年代のアメリカの写真です。彼の前にはどのような世界が広がっていると思いますか。800 字以内で述べなさい。(検索していただければ、何年度分も出ます)

従来の小論文とは全く異なったものです。けっして日本でいう「エッセー」を書くなどと言うことではありません。
もしそうなら、いくら丹精込めて800字書いても、採点では「0点」なのです。
 これが、順天堂医学部の問題であり、なぜ自分たちにこのような「問いかけ」をしているのか?・・・・まずはそこから「思考できる」必要があります。
ただ文章がうまい・・・・これだけでは「実用国語力がある」とは言えません。

他の観点からも見てみましょう・・・・・・・・・・・・。

🔲滋賀県立高校の入試改革
 社会・理科の記述量が大幅UPされています。
「具体的に書きなさい」、「80字以上100字以内で書きなさい」、など字数制限yjimageHJSLP2W9があり、具体的に説明させる問題が多数出題されるように変化しています。
今後はどんどん各教科とも記述が中心となります。
一問一答式の勉強は、必要ですが、これだけでは「得点力はありません」。
いかに出題者の求めに応じて記述するか?・・・・これからの大きな課題です。

🔲大学入試改革
 新中学2年生の方が大学入試を迎えるころシステムは大きく変わります。
ひとつはセンター試験撤廃で、高校1年生から実施される到達度テストが代用されます。また 本試験においても科目間の壁がなくなり、「理科を国語的に説明する」などの新しい試みもあるようです。
さらに小論文や資格、討論能力などが重視されるようになります。
この制度は、英語の扱いを含めて混迷を度を深めていますが、明言できることは「読む・書く・表現する」を強化する方向からは戻れない。
必ず必要とされるということです。

数学・英語ともに文章問題になると「国語力」が必要不可欠です!  
高学年・中学生になって明らかな違いが出ます。

長文(4~5ページにわたる文章)や算数・数学の文章題が、正しく読みとれず、何をするべきか?何を求めたらいいのか?それが分からないまま適当に解いて、点数をおとしている生徒が多数います。yjimageJHTVOBQZ
 国語を深く理解しないと今後は、外国語(英語)の文法も理解することが、実は難しいのです。

社会に出てからも役に立つ

行間を理解したり、相手の気持ちを汲み取る力をつける
頭の中で考えていることを相手に理解してもらうには、自分の考えを整理して、適切な言葉で伝えることが大切です。
「ちはやふる」では、個別指導的に進めますので、国語が苦手な方でも始めることができます。pixta_14642648_M


今までお読みいただいて「難しい・専門的な複雑な指導なんだろう・・・・・」と思われたかもしれません。
「ちがいます。」
たのしく、興味を引き出しつつ、宿題もほとんど出さず、高めていきます。
「国語は、面白いね!!」・・・・まず、こういわせないとだめですね。


わたしたちの指導は「3つの部分」に分かれます。
①語彙を増やす
②正しく読ませる
③書かせる


皆様が思われるように、いきなり原稿用紙を渡して『書きなさい』などは一切ありません。
まずは、「読むことが楽しい」「書くことが楽しい」から始めます。

この講座は、「小学生対象」の講座です。
宿題は、時間内に書きあがらなかった「作文の続き」を書く程度です。
他にはありませんので、他の習い事とのご負担は全くありません。
中学生の方は、通常の授業の中で「国語力向上」を図っていきますのでそちらを受講下さい。

この講座は、ほとんど負担になることなく「週1回60分」で、お子様の成績は向上します。
始めて見ませんか?


現在は、小4~6年対象に開講しておりますが、近日中に中1~2対象の講座も開校する予定です。
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