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「あの~、これ~、そんで・・・・・・」

家族同士の会話なら、何とか意味が分かるかもしれませんが
「他人様」との意思疎通ならこれは難しい。
幼稚園児や
小学生低学年ではありませんよ。
これは、中学生の言葉です。

エースでは、
こういう生徒の言葉に
「はいはいはい、わかりましたでちゅよ」という対応は、
教員に禁じています。
生徒と教員のくだけた会話の時は ほとんど気にしませんが、
生徒からの「報告の場合」は、言葉を改めさせています。

しかし、生徒は目ばかりぎょろぎょろさせて、言えないことが多い。
ほんの短文なんですよ。
主語、述語の揃った、敬語を含んだ言葉がつかえない。

「きもい」「ださい」「むかつく」・・・・・・語彙の不足を感じます。
語彙が少ないと、それの伴う「感受性も育たない」・・・・・無感動、感覚の目の粗い子に育つようにおもいます。

また、言葉は「人」です。
日ごろ使う言葉が「人を創り」ます。
「あほ、馬鹿、死ね」・・・・・こんな言葉に囲まれて、心にも満たしていたら荒んでしまう・・・・そう思います。

国語教育を通じて、また、日常の生活指導を通じて「言葉を正す」ことをしたいと思うのです。

人物とは言葉である。

日頃どういう言葉を口にしているか。
どういう言葉で人生をとらえ、世界を観ているか。

 その言葉の量と質が人物を

決定し、それにふさわしい運命を招来する。
運命を拓く言葉の重さを知らなければならない。