yjimage22222222










世の中が、全体的に「上向き」の時は、
その時・その時の場当たり的な生き方も
そう失敗はなかったかもしれません。

また、高校・大学と進学して就職すれば
一生食うに困らないような「固定モデル的な時代」も
ありました。

けれど、今はそんな時代でしょうか?・・・・・

一生、一つの企業に懸命に捧げたら、十分な見返りがある時代でしょうか?
リストラなんていきなり来て、ばさっときられたら・・・・・・・。

考えてみたら、60年ほど前までは「健康保険」もありませんでしたものね。
貧乏で医者に行けない・・・・普通でした。
退職金制度・・・・これも戦中に始まった「従業員をつなぎ留めておく制度」で
そんな歴史のあるもんじゃありません。

自分で生きていく
自分の生き方を決める
という、「当たり前の現実」が直前に迫ってきた
のが、今の時代ではないでしょうか。

これを危機じゃああ、ゴジラじゃあ!ハルマゲドンじゃあ!と捉えるか
「自分でライフプランを立てる時代が到来したか!」と考えるか
明暗が分かれますよね。

基本、根が「関西でいう アホ」にできている私は、どうも後者のようにとらえています。
しかし、反面「板の下は地獄」ちゅう漁師さんの言葉も持っています。
自由に生きる・・・・・とは、極めて難しいんでしょうかねえ。

親が長生きして、子どもにある一定の生活基準を享受させる
大変いいことですが
子どもはそれを「当たり前の基準」と思ってしまい、自分でそれを
「築く」ことを考えるのでしょうか?

お父さま、お母さまが大変な思いでやりくりされていることを
お子様は、知っているのでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。お知り合いにこんなブログがあるよ!って広めてくださると幸いです。
県立高校受験のプロフェッショナル 大津市瀬田の塾でNo.1学校の点数が上がる総合進学塾 エース進学ゼミのHPです。