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最近は、「塾」と言いますと親御様は「個別がいいのか?」「クラス指導がいいのか?」と悩まれます。
「うちのような内向的な子は、すぐに質問できた方がいいかなあ?」とか考えられるようですね。

お子様がなさる質問は大別して2種類あります。
①わからない!と思ったらすぐに「何でも聞いちゃえ!わからん!」という質問
②まず、自分の頭で考えてみて、調べてみて、それから「質問しよう」という質問

このどっちがいいか・・・・・・むろん、あなた様はお分かりですよね。
お勉強が、お勉強がちんぷんかんぷんの時は、①も仕方ないですが、これだと先生が指導時間中、しゃべりまくりになり、お子様は聞くだけになりがちです。あまり学習効果はないかもしれませんね。
すなわち、費用をかけても効果はありません。

たしかに、「クラス指導」は、「?」と思ったら、その瞬間に質問することには向いていないかもしれません。
「質問時間」や「授業後」になるかもしれませんね。

でも、知りたい!なんでや?・・・・こういう、脳にフラストレーションのある状態は誠に創造的です。
多少は、そういう場面を意図的に作り出す必要もあります。

 エースでは、「授業前に教室に行き、生徒さんと話をして、質問しやすくします。」
また、「授業後も教員は教室に居残り質問を受ける」ようにしています。
「土曜演習」では、チューターが、優しくどんな質問でも受けてくれます。

私は、あまりにも「いつでも質問という名目の「雑談」のできる環境は、行き過ぎ」とも思います。
エースの教員は誰でも、「熱心に」質問に応じます。

私は、個別かクラスかの選択の問題の本質は「お子様が、自宅・または自習室でどれだけたくさん勉強するか?」だと思っています。
特に「自学自習」です。
多くの場合、クラス授業でも個別指導でも「とにかくたくさんの授業・講座の受講」を勧めます。
個別をなさっている方は、夏期講習会や冬期講習会前の懇談で「こんなにたくさんの講座を受講するの?費用もこんなにかかるの?」とびっくりなされた経験があると思います。
1つは、拘束することで「勉強時間を増やす」という表向きの理由
もう1つは、売り上げのノルマが各教室ごとになるからその振り分けです。

個別であろうとクラスであろうとお子様が授業に出ることで、安心して「自宅では学習しない」なら、これは全くよろしくない状態です。(効果はないと断言できます)
とりあえず、適当に決めておこうか・・・・・これは間違いです。
少しでも自主的な学習ができる(可能性のある)お子様は、エースのようなクラス指導の方がいいのです。

 受験に対しても、予習授業に対しても、「クラス授業の方」が長所が多いと私は思います。

大手塾が、「クラス」「個別」の長所・短所の問題を取り上げないのは、同じ塾グループ(会社)内で、「個別指導部門」と「クラス指導部門」を持っておられるからです。
痛しかゆしの問題になるからです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

県立高校受験のプロフェッショナル 大津市瀬田の塾でNo.1親身な総合進学塾 エース進学ゼミのHPです。