親御様にお願いしたいことがあります。
大学進学をお子様に望まれている場合は、決して「高校に受かったら、遊べるよ」
「入試が済んだら、自由に過ごせるんだからもうちょっと我慢しなさいね」なんておっしゃらないでいただきたいのです。
お子様は、その言葉にすがります。
めでたく志望高校に合格した！
おめでとう！・・・・でも今から入学ですよね。
当然進級しないといけないし、卒業しなければならないし、志望する大学に合格しなければならないのです。
ゆっくり、高1ぐらいは過ごしなさいよ・・・これは先日述べた通りに「困ったことになります」ね。
　実は1学期の中間テストまで「のんびり」するだけでも、おそろしいほど学力差が生じます。
正直、高校の授業が「ちんぷんかんぷん」になります。
授業が速い、量が多い、とばす・・・中学の比ではありませんよね。
　志望高校が、いやしくも「国公立・関関同立程度」をめざす進学高校であるなら、入学後も今（中3の受験生）と同じぐらいの勉強はして当然ではないかなと思うのです。
高校で部活をするとは、それをしつつ「やる」と言うことです。・・・・かなりきつい。

　高校ライフをゆっくり、楽しく過ごせよ！と勧める高校の進学実績が「公立」「私立」を問わずあまり冴えない・・・入学時の成績から伸びない・・・のは、しごく当然と言えると思うのですが、皆様はこれをどう分析されていますか？

　エースでは、小・中・高の一貫教育を進めるため、次年度は高校部の拡充をいたします。

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