KIMG0039様々な中学高校を廻りますと、2つの潮流が見えてきます。
①何が何でも大学進学実績を学園の根幹にすえる
②学びも大切だけれど、人間としてこれらからの世の中を生きてゆけるように教育する
大別するとこの2つがあるようです。
 エースは、①・・・・でも②でもありません。
原則として、弊塾は進学教室です。
大学受験を前提として、大学に進学できうる以上の県立・私立高校に進学いただきます。
今のご時世、通知表の評価が「オール3」では、私立の専願を含めても上記の高校(類型)は難しゅうございます。Ⅰ類は「特別推薦」があるって聞いたんや!!・・・・はいはい、Ⅱ類3類には特別推薦を使わせず、より高いレベルの私立・国公立を狙わせるという作戦と1類に人を集める作戦です。
しかし、昨年からの文科省の「定員厳守」という指導と超えた場合のペナルティ」の恐さでどの大学も定員ぎりまで絞り込みました。
 加えて「特推」入学者の退学率の高さも問題になっています。
初年度の5月6月には辞めてしまうのです。
理由は、「学力不足」です。
こうなると、「特別推薦」の枠の数とは、別に「協定」「約束」はありませんから、「あなたの学校は今年から無し」ということもあります。
 H30年は、大きな分岐点なんです。