image12同じ授業を受けても「懸命に一言も漏らさず聞き取り、ノートに取ろう」とする生徒と、手からペンを離して、「板書だけ」写す生徒では、成績の伸びは全く違います。
 今年は、私は一切「がお~」なんて叱りません。
叱るだけでは「無駄やな」と思います。
叱られたことで、「不勉強であることが許された」という誤解をお子様に与えかねないと思うからです。
だから、為すべきことを為していないお子様は、退席いただいて「教室の後ろ」か、「別教室」で「為すべきことをなして」から授業に参加していただいています。それが複数回続くなら、保護者様・お子様と今後の在り方を話し合いたいと思います。エース進学ゼミにいることでおかしな安堵感をお持ちになってはいけないと思うのです。
たかが、エースにできることは「お子様がなさらないといけないことの内の100あるうちの10程度」でしょう。(謙虚ではなく本当に)

お子様がどんなノートを取っておられるか、ご覧になったことはありますか?・・・・ノートは「頭の中を表現したもの」です。
答えしかない、
〇✖しかない・・・なら授業中そういう「作業しか」なさっていなかったということです。
本当に大切ないことは「答え」ではなく、「思考のプロセス」だし「お子様の気づき」のはずです。
それが、たくさん書いてあるのか、全くないのか?

2時間机に向かう業(ぎょう)が重要なのではなく、2時間 頭をフル回転させて考え、新しいものを取り入れ続けていることが重要なんです。が、外からはわかりませんね。(外見からは)