クローバー1恥ずかしいことも「勇気」があればできる。
恥ずかしいとか恐いとか思わないことが、強いのではありません。
そんな「鋼の心」・・・・・しかし、「もののあわれ」なんぞは感じない心でしょう。
大切なことは「恥ずかしく」ても「恐く」ても、「勇気を奮って」行動することです。
動くことです。

 先ほど、ビルのオーナーさんに「家賃交渉」に行ってまいりました。
もちろん、いくらオッサンの私でも「恥ずかしい」し、先様もいい気分のする話ではありません。
 分かっているけど、「しなくちゃいかん時は、勇気をもってする」・・・・・塾は、2期連続赤字が続いてもぶっ倒れない様にしなきゃなりません。
 途中で、例え中3以外でも「放り出す」ような無礼なことをしてはいけないからです。
申告を終えて、さらに販管費の絞り込みを行わなければならない・・・・これが経営体質の強化につながる・・・・私が「食べないで我慢すればいい」ってことじゃないんです。
私も、重い病気になるとか怪我をするとかの自由はないのです。
そして、体と心のメンテナンスもしていかないと、お預かりしたお子様への責務、お預けくたさった保護者様への責務を果たすことができません。
 今は、年中無休で働く・・・・・と思っていますが、いずれ…まあだいぶん先ですが、爺になったら、
週に1日は休まんとイカンでしょう。
 そういう体制を作り上げて行くには、「恥ずかしい」とか「コワイ」とか言ってらんない。
税務署さんなんかは私が、あんまりにも物わかりが悪いので、カウンター越しだったのを、椅子に腰かけて対面で教えていただきました。もちろん教えてくださるのは私の半分くらいの歳の方です。
「さっきのところですがね、よくわからないんですよ。もう一度お願いできますか?」
これくらい「物わかりの悪いヤツはおらん!」と思われたのでしょう。お互い椅子に座って、長々とやっておりました。
「恥ずかしくないですか?」
そりゃ、ちょっとはね。
年下の方に「アホ」って見られるのは、さすがにプライドに傷がつく・・・・・
でもいいんです。
そんなことは。
小さな「勇気があれば」解決しますから。