いやあ、私が「水もん」を録画していると生徒に言うと、毀誉褒貶が激しい。
「ええ?オジサンが・・・・・」
「へえ~、そうなんだ」

少女コミックが好きなわけじゃないって、前言いましたよね。
なんか、家庭教育で幼児の頃に刷り込まれたせいでしょうか、親父は「ラバウル航空隊」とか「見よ落下傘、空を往く~」とか、ばっかり歌ってましたので、刷り込まれたんでしょうねえ。

昨日は久しぶりに「バルジ大作戦」を、半分みました。
ドイツのアルデンヌの森を突破して、連合国を大陸から追い落とす作戦がテーマです。
その中で、少年戦車兵が歌うのが、未だにいろんな国で歌われる「戦車兵の歌」です。
大学時代、ドイツ語の練習に歌詞を覚えました。
「ガルパン」ではこんな訳が付いています。


風吹きすさぶ 雪の夜も          地雷原に 出遭うとも

太陽輝く炎天も              にっこり 笑って 受け流す

埃にまみれて               死を招く 悪魔 

我が意気は天を衝く            大地に 潜むとも

すすめよ パンツアー嵐越え        ただ、わが道を 求め行く

 

雷鳴 轟き 加速する           勝利の女神は 微笑まず

我らと共にパンツアーあり         故郷 目にすることもない

続けカメラーデン             命運は 尽きて 

先駆けは、我が使命、           我らを 貫く 魔弾

敵陣深く、突き進む            眠れよ パンツアー 我が墓標

 

敵が行く手を、阻むとも

全速力で、進むのみ

一命を賭して

祖国を、守り抜く

この身、果てるも 誉れなり