「エース進学」ブログ…県立高受験のプロ

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大津市瀬田で一番学校の点数が上がる総合進学塾
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更新情報

中間テストの結果がほぼ出そろいました。
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エース進学ゼミでは、「目標」点数も生徒本人が立案し、
取り組み、自己評価することにしています。

100点でますねえ。
幾つも。

喜べ喜べ、喜んでいると
みんな寄ってきて
助けてくれる
反対に悲しんでばかり
いるとみんな離れて

いってしまう
だから喜べ喜べ
それが幸せの秘訣だ
━━━━━━━━━━
坂村真民(仏教詩人) 致知より

自立するべき年齢のお子様を
甘やかして
「おこちゃま」のままにしておくのは、image21
本当に優しいのでしょうか?

個別指導の非常勤スタッフ‥‥大学生…を雇用する時
「朝、自分で起床するか?」は、おおきな判断基準です。

「大学生」にもなって「お母さんに起こしてもらわないと
起きられないよ~」なんて、
「自立心・自律心」が育っていないと
考えています。

信用できません。

いくら、成績が良くても「人間として基本ができてない」と
思われます。

エース進学ゼミは、「笑いの絶えない」あったかな進学教室です。

しかし、「自主・自律」の精神は求めます。

宿題忘れ
勉強の道具わすれは、かなりて厳しく指導します。

私は、これらを「いい加減」にすることが「優しい」とは全く思いません。
ただ「ルーズ」で「子供に嫌われるのが嫌で、言えない」だけです。

「優しく」なんか全くありません。
「置くとパス」・・・蛸のこと・・・ならいいのですが、
実際の志望高校の合格はyjimageYIU71KAQそんなに甘くありません。

だからこそ、いいんですね。
中学→高校は、義務教育から自主教育へと、180度物の考えが
変わります。

高校なんぞ行きたくなければ、行かなくてもいいんです。
もっというと、
行きたくても「学力」がなければ、門前払いです。

これほど厳しい選別を多くのお子様は受けたことがありません。

そして、入学した後も「ずっと在学する」ためには、
所定の成績を修める必要があります。

まさに「こども→おとな」の転換点です。

人生100年時代とか言って「人間の成長・完成」がどんどん遅くなっている気がしますが、
わたしだけでしょうか?そんなことを考えるのは。

今の「6・3・3」制は、「15歳で大人になれ」
または遅くとも「18歳でなれ」と要求しているように思えます。

中3から高1の大きな「谷」を超えることなくして、おとなにはなれまいと
思います。

身体の大きな、ひげを生やしたおじさん「子供」では、
はずかしいではないですか?

11月
12月
1月
2月とまあ、5ヶ月弱の闘いです。

負けてなるものですか。

いくら、お父さま・お母さまが慈しみ、愛しても、
お子様は
独りで
生きてゆかねばなりません。


その時、行き詰まるような育て方でいいのでしょうか❓

昨日、授業をしながら悲しくなってきました。2016-03-08_19-29-27_9_profilel
模試では、そこそことれるのに
「なんでこんなことを
分かっちゃいないんだ」と思ったからです。

まだまだ甘い、甘すぎる・・・・
生徒が?いえいえ「私が」です。


高校へ行っても「燃え尽きない学力」をつけて
いきたいと
日々願っているのに、
何だこれは。

わたしが「鬼にならないといけない」んです。

辞書で調べたらわかるようなことを
「わからない」なんて言わせちゃいけない。
参考書にでかでかとでている様な事を
「しらない」なんて、言わせていいはずがない。

絶対、言わせない。


「めんどくさい」なんていう気持ちが、
学力の向上を妨げるんです。

マメに取り組む人が報われるのが「勉強の世界」です。
それを、思い知らさないといけない。

「生徒は可愛いです」
そんなことを言うと、きもちわり~いと思われるかもしれないですが、本当にそうです。
しかし、
嫌われたとしても、「志望高校」に合格してほしい・・・・その思いの方が強いです。

なっとらんのは「私」です。
私、「きんもくせいのかおり」が好きでございます。
そのせいで、家の庭には、金木犀がそびえたっています。
これが、「いいかおり」なんです。

最近、コロンもかえてみました。
むろん、金木犀の香りです。
クローバー1「いやあ、においがきついでしょ」とおっしゃる方もあります。
そうですよね。

でも、風で「ほのかに漂ってくる香り」には、本当に心慰められるのです。

ちなみに「銀木犀」も小さいですがおります。

「金銀パールプレゼント!」なんてね。
古いコマーシャルですね。はははは。ハハハハ。
はっきりと言います。akinohana5
「わるくありません」。

私の申しているのは、
塾と言う世界で、
点数を競う「テスト」では、
どうなのか?ということです。

ここを外して考えられると「おかしなこと」になります。

エース進学ゼミの門をたたく方は、「学校の成績を上げたい」と思ってのことが多いと思うんです。

この場合は、「手のスピード」は、どうしても「速くする」必要があります。
だから、テストに制限時間を設けて、ピッチを速くしようといたします。

ここは、のびのびと「自分のペースで解く」というのとは、出発点が異なるんですね。

なんどでも言います。
ベースが遅いのは悪いか?
悪くはありません。

目的は何なのか?が問題ですね。
自学自習できる人は、必ず成績が上がります。

同じように「エース進学ゼミ」に通っていても、image10
同じように「授業」を受けていても、
結果は、異なります。

受けるだけの「限界」と言いましょうか??
だた受けるだけでは、
脳は「停止」してしまいます。

進んで「授業に参加」して、
「なんでだろうか?」
「どうしてだろうか?」

自分の頭で考えて、「どうなってるんだ?」と
「ああでもない」
「こうでもない」と
考え抜いた人は
格段に成績が上がりますね。

自学自習・・・・別の言い方をすれば「自立学習」といえるでしょう。

先生は、最終的に「教えを乞う」人です。
なんでも、
「ハイハイ」と聞いているようでは
頭は良くなりません。

これは、成績いかんにかかわらず言えることです。
塾は、いい加減なところではありません。
入塾の時は、「役務」について契約を交わし、授業料・教材費等の支払いについても取り決めます。

その上で「サイン」または「印鑑」を頂き、入塾金を頂いて
はじめての授業に出ていただくわけです。

しかし、何か月かすると これを「まもらない」方が少数ですがいます。
端的にいうと「契約違反」です。

しかし、ここで困るのは「契約違反」しているのは、「親御様」であって、「おこさま」ではないと
言うことです。
「お子様」は熱心に学習に取り組んでいることがおおいです。

授業料の不払いは、「授業を受けさせない」と明記しています。


一部支払わない。
教材費を支払わない。
テスト(模擬試験)を勝手に休む。‥‥むろんテスト代は支払わない
などは、大変困るものです。

だいたい こういうお家は「親御さん」と連絡が取れない・・・・だから、手紙をわたすことに
なりますが、それを無視されることが悲しいです。
「内容証明郵便」では、大げさすぎるでしょうし。

お子様には罪がないので、お子さまを詰問することはできません。

一体どうしたらいいものでしょう?


きっと「今どきの高校」では、ありえないんでしょうね。
2014-12-12_18-00-59_9_profilel私のころは、
「だらだら・・・・お経か??」という
本当につまらない、役に立たない授業がありました。

皆、生徒は文句を言わないで「内職」している。
先生は、自分のノートと黒板だけみて、
ぼそぼそと独演会している。

それを見ていて、無性に腹が立ってきて、
授業中に立ち上がって、
みかんを
黒板に投げつけたことがありました。

一体授業を何だと思っているんだ!
怒りの表現です。

男の先生でしたが、泣きながら職員室に逃げ帰ってしまいました。

いまでは「ひどいことをしたなあ」とは反省しています。
まさに「若気の至り」です。

でもね、今塾で働きながら、「眠たいような授業ではいかん」
「お金もらえないよ」と強く思います。

生徒の興味関心を引いて、
なんぼ!です。
い眠る
塾では、生徒がい眠る授業なぞありえないです。

「遅い」のと「ていねい」なのは、まったく異なります。
この違いが分かっていない人が、おとなでもいますね。
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「ていねい」なことは、大切なことです。
ミスをしないうえでも重要なことです。

しかし「遅い」というのは、まったくいいことがない・・・言い過ぎでしょうか?

経験でしかものが言えませんが、
計算をとっても「ゆっくりやれば、正答率が上がる」というものではないことは感じています。

ある程度の「手際の良さ」「手の速さ」は、絶対に必要で、「正確さ」に反映するようです。

「遅いことは仕方がない」ではなく、
これは、訓練してスピードを上げるべきことです。

テストで「能力を計る」時代であるからこそ、
まことに、重要な視点と言えるでしょう。

常岡一郎先生の言葉をもじってみました。

勉強は辛い。

しかしこれも、自分の義務だ。
こう思ってする人は疲れやすい。

辛いが辛抱して勉強する人もある。
辛抱は暗い心の姿である。
いつかは限度が来る。

楽しく拓ける道は
勉強を楽しむことである。


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常岡一郎(修養団体・中心社の設立者)

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